【エンツォ・フェラーリを創った男】山形県出身の鬼才デザイナー・奥山清行が語る『ブランドの真実』とは何か!?

 

人生を決めた15分 創造の1/10000  2750円

 

日本は二度の世界大戦を経て、あるいはその前の明治維新で、

過去の文化を捨てて急速に育ってきた。

 

先進國の中でここまで成長した國はありません。

 

人も「過去を捨てている」。

 

そうすると、自分たちの過去に何らかの犠牲を持ちながら、ここまで社会が育ってきた中、

過去を持つブランドに郷愁を感じるのは当たり前のことだろうと思うのです。

 

だとすると、僕らが今まで育ててこなかった「過去」というのが、

実は「日本が今までおざなりにしていた一つの要素」なのではないか。

 

欧州のビジネスはそれが「非常に上手である」と氣付きました。

 

「お金で未来は買える。現在も買える。でも過去は買えない」です。

 

故に日本人が「藁(わら)をもつかむ」ような気持ちで「過去を持つブランド」を買うというのは、

これは至極当然のことであると思うのです。

 

奥山清行(工業&カーデザイナー)

山形県山形市出身

 

 

KEN OKUYAMA DESIGN kode9

 

奥山清行「プラモデルは僕のデザインの出発点」

 

 

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