Venus On Vinyl 美女ジャケの誘惑 3080円(税込)
僕は本物主義なんです(笑)。
オリジナルを集めないと氣がすまない。
長澤均(グラフィックデザイナー)
埼玉県出身
☆万作のコメント☆
アーティストの楽曲とは全く無関係な美女をレコードのジャケットにした「美女ジャケ」を、
集めまくった長澤氏のコレクションを本書で一挙に「紹介&解説」してる本なんですね。
1950~1960年代前半のアメリカが一番輝いていた時代の、
「古き良き(美女の)テイストを愛でて楽しむ」みたいなジャケット集なのかなと?
僕が生まれ育った21世紀の美女像とは一味違う、
健康的な「大人の色香」を感じますよね 。
女性が見ても楽しめる本なんじゃないかな (*‘ω‘ *)?
☆狂志郎のコメント☆
アナログレコードのジャケットは、
「アート」として欧米では立派な「文化的財産」として認識されてるよね。
その中で「美女ジャケ」も近年「マイナーながら」注目を集めてきてるらしいね。
レコードとは言っても、主役はあくまでも「美女のジャケット」なワケで、
音楽を聴くことが目的じゃないんでさ。
もはや絵画や写真集的な、
「観て楽しむ」「飾って愛でる」という「ポスター」というか、
「工芸品的」な扱いなんだろうね。
「美女ジャケ」には情緒があるし、
ジャケットのモデルさんへの「愛おしさ」みたいなものも感じるよね。
アーティスティックな観点から、
古き良き時代のアメリカの「貴重な文化的遺産」を知ることが出来る、
ナイスな本なんじゃないかしら (*'ω'*)?