昭和・平成と日本のロックシーンを常にリードし続けていた、
日本を代表する稀代のロックンローラー・忌野清志郎(いまわのきよしろう)さん。
昭和26年(1951年)東京都中野区生まれの忌野さんは、ロック歌手として流れ星のごとく猛スピードで時代を駆け抜けて、
平成21年(2009年)に多くのファンから惜しまれながら病氣でこの世を去りました。
ロックバンド「RCサクセション」のフロントマンとして一世を風靡した後、
ソロ歌手としても常に時代を先取りした活躍をしていましたね。
今回はそんな忌野さんの、1992年にリリースされた2枚目のソロアルバム「Memphis(メンフィス)」の収録曲である、
名曲♪「高齢化社会」を皆さんにお届けさせていただきます。
この曲はエルビスプレスリーの故郷・メンフィスのレコーディングスタジオで、
アメリカの重鎮ミュージシャン「MG’s」と共に録音されたもので、彼らが醸(かも)し出す「R&Bの重厚なブラック・サウンド」が、
忌野さんのソウルフルな声と相まって本場アメリカンロックの「奥深さ」を感じさせますよね。
今から約30年前の曲ですが、忌野さんの「政治的なスタンス」や彼の「発言等の是非」などは個々人のご判断に任せるとして、
彼が書き上げた曲と歌詞の内容も、ファンキーでありながら「現代の社会を見事に風刺している」と高い評価をされている曲ですよね。
海外のロックファンからの評価も高く、
「日本人で数少ない本物のロックンローラー」とも言われてきた忌野さん。
おじさん・おばさん世代の方はもちろんの事、
現代の若者の皆さんにこそ聴いてほしい「ロックな歌」ですね。
忌野清志郎♪「高齢化社会」をぜひご堪能ください (=゚ω゚)ノ!!
おまけ動画もあるから見てってよ~!!
それでは、どうぞ~!👇👇👇👇
忌野清志郎 ♪「 高齢化社会」
おまけ動画:👇👇
忌野清志郎 雨あがりの夜空に
忌野清志郎 - JUMP
忌野清志郎 with 矢野顕子「ひとつだけ」
忌野清志郎&井上陽水 ♪帰れない二人