受験英語、TOEFLテストと百姓魔人流
今回は、「百姓魔人流『英会話上達メソッド』は受験英語対策やTOEFLテストの役に立つのか?」という事に関して、
皆さんにお伝えしていきたいと思います。
今回は主にTOEFLテストに関しての、
私、百姓魔人の考えを中心にお伝えしていきます。
なぜなら、TOEFLテストを受けて高得点を取れれば、
「ほとんど全ての日本の大学の受験用の英語テストをクリアしたも同じ」と言われているからですね。
TOEFL(トーフル)とは主に英語が母国語でない国の人たちが、
英語圏のカレッジや大学に入学するために必要な英語の試験ですよね。
日本国内で英語が母国語でない日本人が TOEFL で高得点を取ろうと思ったら基本的には、
「専門の知識のある人たちの指導のもとに、その傾向と対策をそれなりの期間を費やして、細かく徹底的に勉強しなければならない」といった類(たぐい)の試験だと思います。
私がカナダでTOEFLテストを受けたのは1990年代の初頭ですが、
現在(2022年)の個人受験生用テストである【TOEFL iBT】とは問題形式が若干違っているようですね。
私が受けた当時のテスト形式は、現在は「TOEFL itp」と呼ばれる受験用テストで、
「 Listening(聴き取り) 」「 Structure & Written Expression(文法系) 」「 Reading (長文読解)」の3種類でした。
注:団体用(大学生や一部の高校生)の「TOEFL itp Test」は現在でも同じ構成で行われているようですね。
「 Listening 」に関しては、当時私は自身が実践していた百姓魔人流「英会話上達メソッド」で徹底的に『己の耳』を鍛えていたので、
ほぼ満点だったと記憶しています。
現在の個人受験用である「TOEFL iBT」のテスト形式は、
「 Listening 」「 Speaking 」「 Reading 」「 Writing 」の4種類ですよね。
今の私は、
「私の時(当時)もこの形式のテストだったらなぁ」と思いますね。
だって、「 Structure & Written Expression 」がないんだもん(笑)!!
私、百姓魔人は、この「 Structure & Written Expression 」(文法系テスト)がめっちゃ嫌いだったんですよね !!
私は「感覚や感性で生きているタイプの人間」だったので、
小難しい文法系の問題なんて超苦手だったんですよぉ(笑)!!
「 Structure & Written Expression 」は、
「単語や文法の間違い探しのひっかけ問題」みたいなのばっかりだったので、私は凄~く嫌いでしたね!
当時は「こんな単語や文法の間違い探しのひっかけ問題のテストなんかやって、
実際の授業で何の役に立つんだよ(怒)!」ぐらいに思っていたので、「 Structure & Written Expression 」の問題は本当に嫌いでした。
この考え方は今でも変わっていませんね。
基本的に私は「テストの為のテスト勉強」というものが今も昔も好きではありません。
「 Reading 」の問題に関しては「まぁ、こんなもんだろうな」ぐらいの感覚でした。
で、、、
現在の個人受験用の【 TOEFL iBT Test 】 には、
「 Listenig 」に「 Speaking(英会話) 」も加わりましたよね。
これって、
私の百姓魔人流「英会話力上達メソッド」を実践することで「思いっきり鍛えられるヤツ」じゃないですか~!👍👍👍
なんせ百姓魔人流「英会話上達メソッド」ではある意味、
「 Listenig (聴く)」と「 Speaking (話す)」の両方のテスト対策を同時に出来るワケですからね👍 !!!
しかも、たいしてお金もかける必要もなく、
自分一人で、好きな時間に、好きな場所で楽しく出来るんですもん!!!
これって、すんごく良くないですか(=゚ω゚)ノ !?
もし私が受けた90年代の個人用TOEFLテストが現在の形式のテストだったら、
私は当時よりもっといい点数をとれたんじゃないかなと想像しますね (''ω'')/キリッ!
なんせ文法系の問題がなくて、私が得意で大好きだった「 Listening 」と「 Speaking 」の点数配分の割合が「 Reading 」と「 Writing 」と同じなんですもんねぇ。
そんなワケで、私、百姓魔人の「英会話上達メソッド」は、TOEFLテストにおいて、
特に「 Listening 」と「 Speaking 」のテスト対策の役に立つ(はず)です (''ω'')/もいっちょ、キリッ!!
と、英語を勉強している方々や受験生の皆さん、将来TOEFLテストを受けようと考えている中・高校生の皆さんにはお伝えしたいですね。
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私、百姓魔人はTOEFL対策をどうしていたか、、、?
私事で恐縮ですが、
インターネットもスマホもなかったいささか昔(90年代初頭の時代)の話をさせていただきます。
当時カナダに留学中だった私は、
カレッジに入学する前、語学学校に通っていました。
日常の会話の英語は全く問題なく「ネイティブスピーカー風な英語」を話していた私でしたが、
カレッジに入学するためには、TOEFLでそれなりにいい点数を取る必要がありました。
当時のカナダの語学学校でも外国人用のTOEFL対策の為のクラスが多少あったので、
私もその授業を受けたりもしました。
しかしその語学学校の授業内容やサポート体制は十分なものとは言えなかったので、
私はTOEFLの勉強をほとんど独学に近い形でやっていました。
当時は現在のようにインターネットもスマホもなく、個人で得られる情報も限られていたので、
TOEFL用の勉強の十分な資料をカナダでどうやったら集められるのかと、私はひとり悩んでいました。
そんな時私は幸運にも仲の良かった台湾人の友人からTOEFLの過去問題をコピーした用紙(虎の巻)やリスニング用のカセットテープをもらって、
それを自分なりに分析して何回も解いてみるといった勉強法をおこないました。
当時の台湾人の友人に感謝するとともに、「へぇ~、こんな感じで彼ら台湾人は徹底してガッツリTOEFL対策をしているのか。やっぱり彼らの『対策力』は半端ないな」と感心したことを覚えています。
当時、私はカナダでカレッジに入るために「 TOEFL 」はどうしても必要だったという理由で、
その為だけにTOEFL対策の勉強をやりたくもないけどやっていたんですね。
当時私が学ぼうとしていたブリティッシュ・コロンビア州立のカレッジでは、
入学に概ね7~8割以上の得点が必要とされていたと記憶しています。
(先日ネットで私の母校のカレッジについての入学要件を調べたところ、日本の「英検一級レベル」「TOEFL(iBT)総合スコア83(各セクション最低20ポイント以上)が必要」と書かれていました。)
そんなワケで、私は正直「カレッジ入学のために7、8割の点数さえ取れりゃいいんだろう!」ぐらいの感覚で、
TOEFL用の「面白くもない勉強(笑)」をいやいやながらもひとり自己流で黙々と数か月間していました。
当時の私は「TOEFLで高得点の為の対策勉強をいくらしたって、実際のカレッジでの英語の授業に役に立つはずなんかねーだろう」ぐらいに考えていたので、
それ以上の点数を取るための対策は特にする氣もありませんでした。
かなり昔の事なので記憶は曖昧ですが、
確か二回 TOEFLを受けて、二回目で試験結果は7、8割の得点を取ったんじゃないかと記憶しています。
そうして、私は晴れてカレッジに入学することが出来たのでした。
TOEFLの勉強は「カレッジでの授業」の役に立ったか?
ハッキリ言いますね。
当時の私は、
「正直、やっぱりあんまし関係なかったんじゃない?」と、思っていました。
しかし、、、
時代は変わって、現在のTOEFL iBT Test は「 Listening 」に「 Speaking 」も加わって、
「 Reading 」そして「(タイピングで) Writing 」も必須(ひっす)となり、それなりに英語力を総合的に身に着けなければならなくなったようですね。
TOEFLで高得点を目指して勉強していく過程で「海外のカレッジや大学の授業において必要な総合的な英語力」を、
それが全てではないにしろ、特に日本国内で英語を勉強しているならば、ある程度は身に着けることが出来るんじゃないかなと、近頃私も思うようになりましたね。
まとめの言葉として、
英語を勉強している受験生の皆さんや、中・高校生で、将来海外のカレッジや大学で学びたいと考えている皆さんへのアドバイスとしては、
「 TOEFLテストのための勉強は、正直、英語学習としては楽しいものではないかも知れないけれど、
将来の自分の夢や目的のためと割り切って考えて、求めうる最善の環境で対策を立てて頑張って乗り越えていって欲しい」という事ですね。
おまけの話:かつてのTOEFLに対する百姓魔人の感想
1990年代初頭から半ばぐらいまでの TOEFL は、あくまで「カレッジや大学に入学するためだけにやる特殊な英語の勉強」といった感じのモノでした。
当時の私の感想では、TOEFL用の対策勉強で「カレッジでの授業の勉強の役に立ったかもしれないな」と思えたのは、
「リーディング(速い速度で長文を読む)」ぐらいかなという感想ですね。
なんせ「TOEFLのリーディング」は、
当時も正直ガチで大変だったんですよねぇ(笑)。
現在のリーディングのTOEFLテストと単純に比較はできませんが、
難易度的には恐らく同じようなモノなのかなと思います。
現地のカナダ人も、英語が母国語でない人が、特に限られた時間内でやるテストとしては、
「かなりキツイよね、これ」と言ってましたから、、。
「TOEFLのリーディング」は、
それなりの長さの文章を短時間で読み込んで素早く問題を回答していかなければなりません。
「速読」をしながら文章の意味を理解しなければならないので、とにかく時間がないんですね。
その文章は「多くの専門単語を含むアカデミックなもの」なワケです。
日本人にとっては、七めんどくさい文章を読み込んで時間配分を計算しながら思いっきり集中して短時間で効率よく問題を解いていかなければならないので、
私もかなり大変だったことを覚えてます。
「リーディング」問題に関する対策として初めの内は、
「とにかく内容を分かっていようがいまいが、英語の文章を早く読み込む練習」を日頃から徹底してやっておくことが必須ですね。
そうした「訓練」を繰り返し繰り返し行うことによって、「頭(脳)を英語の長文に慣れさせること」が、「リーディング問題攻略」の第一歩だと思います。
秋田県の国際教養大学( AIU )の生徒さんが一年間の海外留学をするために、学内で行われる「 TOEFL itp Test 」 で概ね「7割~8割以上」の得点が必要だと以前耳にしたことがあるのですが、TOEFLテストの難易度の「感覚」としてはそこらへんを参考にするといいんじゃないかなと思います。注:あくまで私個人が得た情報なので、確認等は取れていないことをご了承ください。