2022年冬季北京オリンピックのスノーボード競技「ビッグエアー」にて、
女子選手では公式試合でそれまで誰も挑戦も成功もしたことのない世界最高難易度の超大技「トリプルアンダーフリップ」に果敢に挑戦し、
その場にいた各国のライバル選手達からもその勇氣を賞賛されたのが岩渕麗楽選手ですよね。
日本を代表するスノーボーダー・岩渕麗楽（いわぶちれいら）選手は、
2001年（平成13年）生まれで、岩手県東磐井郡東山町（現・一関市）出身ですね。
岩渕選手は4歳からスノーボードを始めて、中学一年生からプロのスノーボーダーとして世界中を転戦して戦ってきた、
まさに「日本女子スノボ界の女侍」とも言える女性ですよね。
2018年の平昌オリンピックで4位に入賞した後も世界中の数々大会での優勝を含めた好成績を収め、
二十歳で迎えた北京では前日の予選で左手を骨折しているにも拘わらず挑んだ大技「トリプルアンダーフリップ」でしたが、
惜しくも着地直後にバランスを崩しましたが4位入賞をされましたよね。
そんな岩渕選手の失敗を恐れずに勇猛果敢に挑戦していった姿勢に、
その場にいた各国のライバル選手たちも感動してみんなが彼女を讃えましたよね。
この競技で、前回の平昌に続いて北京でも2大会連続で金メダルを獲得したオーストリアの女子スノーボードレジェンド・アンナ・ガッサー選手に、
「たとえ私の順位が落ちても構わないから、麗楽には『トリプルアンダーフリップ』を着地（成功）して欲しかった」とまで言わしめた岩渕選手の挑戦は、
人々の記憶にも「スノーボードの歴史」にも残る、まさしく『ビッグ・エアー・チャレンジ』だったと思います。
岩渕選手は私の地元である岩手の誇りであり、
さらには私達日本人全ての誇りでもありますよね。
岩渕選手が見せてくれた「挑戦者魂」から私たちも多くを学んで、
日々のチャレンジに活かしていきたいですよね。
岩渕選手の今後の活躍を期待するとともに、
女子スノーボーダーを含めて様々な分野で活躍する「チャレンジャーな女性たち」が、これからもどんどん日本各地から出て来ることを期待したいですね。
おまけ動画は、そんな岩渕選手のプライベートや夏の練習風景の動画などなどを張っておきまスた。
ぜひご覧になってみてください。
それでは、どうぞ～！👇👇👇👇
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おまけ動画：👇👇
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おまけ動画②：👇👇👇
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