日本展望タワー大全 1760円
まずは、そのタワーが街にどういう風に建っているのかを知りたいので、
ちょっと遠くからそのタワーを見ますね。
そこからタワーに行って、見上げて、高さを感じて。
エレベーターがあるタワーの場合は、
エレベーターが開いた瞬間の最初に見える景色を凄く大事にしていて(笑)。
開いた瞬間、壁の時もあるんですけど、景色が「バンッ!」と見えると氣持ちが高ぶりますね。
かねだひろ(展望タワー&展望施設マニア)
熊本県生まれ茨城県育ち
☆万作のコメント☆
日本全国350以上の高い建物を巡り歩いた、
「タワーマニア」な女性の「タワー三昧」の本ですか~。
かねだ女史のタワーや展望施設にかける情熱は半端ないですよねぇ。
僕、初めは正直ピンとこなかったですけど、
こうしてこの本の表紙にある数々のタワーを見てみると、
「なるほど、タワーと呼ばれるものにもいろんな種類や形、
さらに地域性もあって、『建造物』としても面白いんだな」と感心させられましたね。
ディープなタワーの世界、案外面白そうだわ(*‘ω‘ *)。
☆狂志郎のコメント☆
都会であれば高い建物や鉄塔、電波塔も沢山あるだろうし、
「タワー&展望施設系」は、マニアさんの世界では案外メジャーなジャンルだよね。
昭和のバブル期には、
地方でも観光の目玉的な目的でいろんな「タワー」を立てたとこも結構あった。
俺なんか子どもの頃、
意味もなく家の前の電柱にしょっちゅう登ってたんでさ、
「高い所や高い建物」に対する憧れみたいな氣持ちはよく分かりますよ(''ω'')ノ。
この本もそんな「人間の本能」を直撃する刺激的な本かも知れないよね(笑)。
かねだ女史のように「日本全国のタワーや展望施設を巡る旅」を、
これからの「新しい日本の観光のスタイル」として、
世界にアピールしていくってのも「アリ」なんじゃない (*'▽')/?