【新・観光学】誰の心の中にもある懐かしの中華食堂。『日本の風景』として町のさびれた「赤暖簾」を探そうよ~!?

 

夕陽に赤い町中華 1760円(税込)

 

町中華はまず「普通の味」というのが大事なんだ。

「普段使い」っていうことだから、味は全然氣にしない。

町中華はみんなの青春。

決して「消えゆく食文化」じゃないんだよ。

これからも続いていく文化なんだよね。

 

北尾トロ(フリーライター)

福岡県福岡市出身

 

 

 

☆万作のコメント☆

いやぁ~、「街中華」いいですよね。

僕は平成生まれの若いモンですけど、街の中華屋さんに行くと心が落ち着くんですよね。

 

いろいろ食べたいものはあるんだけど、

何故かいつも「ラーメンと炒飯セット」を頼んじゃうんですよね(笑)

 

これからもずっとずっと続いていって欲しい、

まさに「日本の街文化遺産」だと思います。

 

この本を読んでその伝統と魅力を再確認しようかな (=゚ω゚)ノ!!

 

 

 

☆狂志郎のコメント☆

おいらは昭和生まれの人間なんで、

田舎の町中華食堂で育ってきたと言ってもいいワケでさ。

 

でもそんな町中華も時代と共にその数を減らしているという現実は寂しいよね。

 

でもだからこそ「人と人を結びつける町中華という存在」が今、

見直されてきているんじゃないだろうか。

 

北尾氏はそんな「今の日本の姿」を残そうとこの本を書いたのかな。

 

町中華の魅力って、「飾らないあの雰囲氣」だと思うんだよね。

それがみんなに心地いいんじゃないかしら。

 

この本を読んでひとりでも多くの人たちが各地の町の中華食堂の魅力を知って

瓶ビールとつまみで一杯やってさ、

〆(しめ)に「ラーメンと炒飯セット」してほしいよね。

町中華バンザイだぁ(^O^)/!!

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