野球では大谷翔平選手や菊地雄星選手の二人のオールスター・メジャーリーガー、
日本プロ野球では「高校日本最速記録164km」を持つ佐々木朗希選手、
スキージャンプでは2022年北京オリンピック金・銀メダリストの小林陵侑選手、
スノーボード・ビッグエアでは2021年ワールドカップアメリカ大会優勝の岩渕麗楽（れいら）選手などなど、
近年のプロスポーツの世界で岩手県出身の「日本及び世界トップクラスのプロ選手達」が大活躍していますが、
今やオリンピック種目にもなり世間でも注目を集め始めていて、
老若男女を問わず全国的に人氣スポーツになりつつある「スポーツクライミング」の世界でも、
岩手県出身の『日本を代表する世界のトッププロ選手』がいるんですよね。
それが今回ご紹介する女子プロクライマーの「伊藤ふたば」さんです。
女子スポーツクライミング界期待の星『伊藤ふたば』さんは、
2002年（平成14年）岩手県盛岡市の出身ですね。
お父さんが趣味でクライミングをしていたこともあり、
その影響でふたばさんも小学三年生から本格的にクライミングを始められたんだそうですね。
ふたばさんは始めてすぐにその「天性の才能」でクライミングに必要な様々な技術を習得していき、
中学生の時には日本の数々のユース大会で優勝し、世間から注目を集めていたんですね。
盛岡市立松園中学校に在学中の2017年には、
「ボルダリング・ジャパンカップ」において史上最年少の14歳で日本人初優勝を飾られたんですね。
盛岡中央高校時代には日本国内及び海外を転戦して様々な大会で勝利を重ね、
2019年9月には、世界中から選ばれたトッププロのみが出場できる、ドイツで行われたスポーツクライミングの「世界的なビッグイベント」、
『アディダス・ロックスターズ』の女子ボルダリング・スーパーファイナル（決勝戦）において、
後に2021年東京オリンピックのスポーツクライミング女子複合で金メダルを獲得することになる、
無敵の女王「ヤンヤ・ガンブレット」（スロベニア）を破って優勝した程の実力の持ち主なんですよね。
実は私、2018年に岩手県盛岡市で開催されたボルダリングの全国大会「コンバインドジャパンカップ」で、
初めてふたばさんのクライミングを観たんですが、素人目では一見、とてもじゃないが登れそうにない壁をすいすいと登っていく彼女のそのナイスな姿は、
まさしく女忍者「くノ一」を彷彿とさせましたよね。
ふたばさんはその大会では惜しくも優勝は逃したんですが、
当時高校生ながら「果敢に攻める」ふたばさんの『クライミングスタイル』はとてもカッコよく印象的でしたよね。
そんな伊藤ふたばさんのクライミング技術などを細かく解説しているうp主さんの動画を今回見つけたので、
皆さんにご紹介させていただきます。
ボルダリングやクライミングが大好きだという方も、今まで興味も関心もなかったという方々も、
ぜひ一度ふたばさんのクライミングを見て頂き、スポーツとしてのボルダリングの面白さや、
彼女の「クライマーとしての凄さや魅力」を感じてみてほしいですね (''ω'')/じぇ!!
おまけ動画もいろいろ見つけまスたので、ぜひ見てみてくださいね～(*'▽')/。
それでは、どうぞ～！👇👇👇👇
ボルダージャパンカップ2023 女子決勝映像【優勝：伊藤ふたば選手】
[挟力]日本が誇る、パワー系女子クライマー美女/伊藤ふたば/ボルダリング
おまけ動画：👇👇
2019年アディダス ロックスターズ決勝戦「伊藤ふたば vs ヤンヤ・ガンブレット」adidas ROCKSTARS 2019 Superfinal women
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