今回の音楽コラボちゃんは、
日本の「kroi(クロイ)」と、アメリカの「リッキー・リー・ジョーンズ」の共演です。
「kroi(クロイ)」は内田怜央(vo,gtr)、関 将典(bas)、長谷部 悠生(gtr)、益田英知(drms)、千葉 大樹(key)で、
2018年に結成された5人組のバンドですね。
出身は紹介順で、東京、茨城、東京、千葉、岩手ということですね。
偶然ですが、私の地元・岩手からキーボードの千葉大樹さん(金髪が目立つ~)が、メンバーに入っていらっしゃるということで、
勝手ながら個人的に何か親近感が湧いちゃうバンドですねぇ(*‘∀‘)/ファンクですか~。
そんな彼らの今回ご紹介するのは、
♪「HORN(ホーン)」という曲です(*'ω'*)/面白い曲ですよ~。
2020年にリリースされたアルバム「Structure Deck」からの配信シングル曲ですね。
ノリの良い「Popでファンクでリズム感に溢れるヒップホッピーな曲」といった感じでしょうか。
黒人音楽が源流の「 R&B(リズム&ブルース)」をこよなく愛する、
彼ら独自のスパイスが効いた「ライトでナイスな楽曲」だと思いますね。
ちなみにバンド名の「Kroi(クロイ)」とは、いろんな色を混ぜると「最後には黒になる=くろい」ということから、
「様々なジャンルの音楽を融合させ、そこに日本人としてのアイデンティティーを掛け合わせて創り出す音楽」を、
バンド名として表現しているんだそうです。
デビューしてまだ日が浅い彼らですが、
今後の活躍が楽しみな感じのナイスなバンドですよね。
そんな「kroi(クロイ)」と今回共演するのは、
アメリカの女性シンガーソングライター「 Rickie Lee Jones(リッキー・リー・ジョーンズ)」です。
シカゴ出身で1954年生まれのリッキーは、
グラミー賞受賞経験もあるレジェンド的な存在の女性歌手ですね。
若い頃は、「酔いどれ詩人」として有名な歌手トム・ウェイツの恋人だった方としても有名なんですよね。
そんな彼女の今回ご紹介する曲は、
1979年のデビューアルバム「浪漫」の中の収録曲で、
彼女の代表作の一つでもあるバラード曲♪「Company(カンパニー)」です。
このアルバム「浪漫」は、マイケル・マクドナルドやニック・デカロ、ニール・ラーセンなどその他数多くの、
「激渋で凄腕なAOR系ミュージシャンたち」が彼女を全面サポートして創り上げた作品なんですよね。
♪「Company」は、そんな「AOR界のレジェンドたち」が集って作り上げた、
jazzyでmellowなとても切ないバラードの「名曲」なんですね。
曲のタイトル「Company(カンパニー)」とは、
日本語で私たちが知っている「会社」という意味ではなくて、
英語でいう「friend(フレンド)=親しい人、連れ合い、友達、仲間」に近い意味になりますね。
この曲の中では「恋人(伴侶)」のことなんでしょうね。
リッキー独特の氣だるく甘い声で、一途(いちず)に愛する男性との別れを、哀しくも切なく歌い上げるリッキーの♪「カンパニー」は、
ある日本の洋楽評論家が、「女性が歌うこれほど切ない曲を私は知らない」と言ったほどの「激渋ソング」なんですよね。
心が疲れた時や、誰かのやさしさに触れたい時、
そっと心に寄り添ってくれるようなナイスな曲だと思います。
おまけ動画は、kroiの2023年1月に配信リリースされたスマッシュヒット曲♪「HARD POOL」と、
リッキー・リー・ジョーンズの1979年に全米4位になったシングルヒット曲♪Chuck E. 's in Loveなどなどをお送りいたします。
クロイの「ファンクポップソング」と、
リッキーの「切なく美しいバラード」の共演です。
それでは、どうぞ~!👇👇👇👇
Kroi -♪ HORN [Official Video]
Rickie Lee Jones - ♪Company
おまけ動画:👇👇👇
Kroi - Hard Pool [Official Video]
Kroi - ♪Balmy Life [Official Video]
Kroi - Kroi Live Tour "凹凸" (YouTube Music Weekend Edit)