今回の「音楽コラボちゃん」は、
女と男の魂と心情を「激しく、そして一方で切なく歌っている曲」の共演です。
一曲目に紹介する曲は、
2010年に某公共放送のサッカーテーマソングとしてリリースされた、
Superfly(スーパーフライ)の「タマシイレボリューション」。
「superfly」は、
愛媛県今治市出身のDIVAな歌姫、越智志帆の音楽ユニット。
ジャニス・ジョプリンやキャロル・キングを愛する彼女は、
パワフルな中に繊細さを併せ持つ歌声が魅力の女性ソウルロックシンガーですね。
153cmと小柄ながら、
ソウルフルでロケンローな彼女の歌声は、
聴く人を捉えて離さない魅力にあふれていますよね。
この曲は、ノリノリでとにかく体が動き出したくなっちゃうので、
サッカーやスポーツに限らず、「魂に火を付けたい時」に聴きたい曲ですネッ(''ω'')ノ! !
二曲目に紹介するのは、長崎県が生んだシンガーソングライター、
さだまさしの名曲「駅舎(えき)」です。
彼の1981年のアルバム「昨日達(イエスタデイズ)」の中にあるシングル曲です。
夢破れ、都会での暮らしに疲れて汽車で故郷に帰ってきた女性。
そんな彼女がふるさとの駅舎(えき)で幼馴染の男性に出迎えを受ける時の情景が、
静かに切々と歌い上げられている、今から40年ほど前の名曲ですね。
作詞・作曲は、さだまさし。
編曲は日本を代表する名アレンジャーの服部克久さんです。
故郷の駅舎へ降り立った女性の想いと、
彼女のその心情を察し、優しく迎えてあげようとする男心が、
何とも切なくていいんですよねぇ(*‘ω‘ *)。
どんな世代も共感できる、
誰にでもあるいつまでも変わらぬ「あの時の想い」が感じられる美しい曲だと思います。
平成のSuperfly「タマシイレボリューション」と昭和のさだまさし「駅舎(えき)」。
まさに女と男の「動と静」な名曲の共演です。
それでは、どうぞ~👇👇👇👇