今回の音楽コラボちゃんは、
「チェルミコ」と「ヤングブラッズ」の共演です。
「チェルミコ(Chelmico)」は2014年に結成された、
レイチェル(神奈川県出身)とマミコ(東京都出身)の二人組女性ラップデュオですね。
2016年アルバム「Chelmico」でデビューして、
コマーシャルソングを中心に活動されていたとのこと。
本曲♪「Highlight(ハイライト)」は、
2017年にリリースされた曲で、MVは南国のタイで撮影されたみたいですね。
いわゆる「ヘタウマ」なポップでファンキーな彼女たちのヒップホップサウンドは、
聴き馴れると意外に耳に心地よく「ヘビロテ」しちゃってるうちに「いつのまにかファンになってしまった」という方も多いという、
不思議系(?)でナイスなラップソングだと思います。
二曲目にお届けするのは、
「The Youngbloods(ヤングブラッズ)」の♪「Get Together(ゲット・トゥギャザー)」です。
ヤングブラッズは、
1960年代から70年代にかけて活躍したアメリカの4人組フォークロックバンド。
1967年にデビューアルバム「The Youngbloods」を発表し、
2年後の1969年にシングル曲「Get Together」が全米5位になる大ヒット曲となりましたよね。
日本では、ロックバンド「はっぴいえんど」結成前に、細野晴臣氏がその時初めて会う大瀧詠一氏を自宅に招いた時、
さりげなく部屋に飾っておいて「(細野氏が)大瀧氏の音楽センスを試したレコード(曲)」として、「その筋」では有名な曲ですよね。
細野晴臣氏(左)と 大瀧詠一氏(右)
「日本語ロックの元祖」として有名な「はっぴいえんど」結成の、
「キッカケのひとつ(?)」ともいわれている「ロックの名曲」ですね。
エレキギターの静かなイントロから始まる、
「フォーキーで、グルーヴィーなサウンド」が耳に心地いい激渋なロックソングですね。
というワケで今回は、日本女子の「ゆるい系ラップソング」と、アメリカンな男達の「フォーキーロックソング」という、
約50年の時を超えた、個性の全く異なる「耳に心地いい系サウンド」の共演と言ってみますよ~!
おまけ動画もあるんで、見て(聴いてって)や~(^o^)/!!
それでは、どうぞ~!👇👇👇👇
chelmico ♪「Highlight(ハイライト)」
The Youngbloods - ♪「Get Together」
おまけ動画:👇👇👇
chelmico 「ずるいね」【Official Music Video】