2021年(令和三年)11月20日から25日にかけて、東京で行われた『第52回明治神宮野球大会』でホームラン二本を含む豪快なバッティングで大活躍した、
注目の岩手・花巻東高校の佐々木麟太郎選手を特集した動画を見つけました。
様々な角度からの『佐々木麟太郎選手のホームラン映像』や、
花巻東の練習風景などの色んな動画が見れますよ~ (^O^)/!!
とその前に、私の地元は岩手の花巻ということで、
今回は佐々木麟太郎選手と花巻東のお話を軽くさせていただこうと思います。
実は私もそこそこ野球好きなので、
高校野球を見に行くことがちょいちょいあるんですね。
そんなワケで、花巻東の麟太郎選手のバッティングは、私も練習試合などで直に何度も見たことがあるんですが、
確かに彼のバッティング、「ガチで凄い」んですよねぇ。
正直、高校生の中に一人「メジャーリーガー」が混じっているような錯覚に陥ってしまうことがあるんですよね (''ω'')ノ。
麟太郎選手は顔も声も父である佐々木洋監督とそっくりですし、
目をつぶって声だけ聞いたらどちらが喋っているのか全く「聞き分け」がつかないくらいです(笑)。
さらに麟太郎選手は地元の中学校では「生徒会長」だったということで、
とても責任感のある立派な話し方をしますよね。
現時点での体重が100kgを優に超えていることが何かと話題になる麟太郎選手ですが、
実際の彼はテレビの映像で見るよりも、もっと引き締まって見えますね。
バッティングフォームは、
「バリーボンズと大谷選手を足して二で割ったような感じ」ですね。
そして花巻東の野球部の特徴としては、
『選手みんなが自分達で自主的に考えて練習に取り組む』というのがありますよね。
これは佐々木監督が選手一人一人に言い聞かせていることですね。
「誰かに言われて何かをやるのではなく、今何をすべきか自分で考えて行動しなさい」と。
これは佐々木監督が、
単に野球をやるだけでなく、高校を出て実社会に出た時に「自分の人生」をしっかりと歩むための「秘訣」を、
花巻東にいる間に身に着けて欲しい、という考え方があるからのようですね。
本当に素晴らしい「教え」だと思いますよね。
私も若かったら、花巻東の野球部に今からでも入部して、
その「教え」を乞いたいくらいですよ~(''ω'')ノじぇじぇじぇ~!!
で、話は変わりますが、かつては「守りの野球」が信条だった花巻東が、
今年のような「打撃のチーム」になってきたキッカケのお話を今度はしたいと思います。
その大きな「キッカケ」としてやはり、大谷選手がメジャーリーグで『二刀流』としてMVPを獲得するほどの「超絶な打撃」での活躍を見て、
沢山の岩手の子供たちも「あんな風に(ヒットやホームランを)打ちたい」「自分達もやれる」と、
思い始めたことが大きく影響しているんじゃないかと思うんですね。
それと、これは間違いなく言えると思うのは、大谷翔平選手のお父さんが中学生の少年少女達を指導している、
「金ヶ崎リトルシニア」の存在が花巻東に与えている影響もとても大きいんじゃないかなということですね。
「金ヶ崎リトルシニア」は、
大谷翔平選手の父である大谷徹(とおる)氏が運営している硬式野球チームです。
「子供達には目先の勝ち負けにこだわらずに、楽しんで野球をしながら大きく育って欲しい」、
と徹さんは常々言っていますよね。
共に同じような「信念」と「感性」を持つ徹さんと佐々木監督は、野球というスポーツの枠を超えて世界にも通用する、
これからの日本のスポーツ界の「あるべき明確な方向性」を示しているんじゃないかとも思うんですよね。
エンジェルスのジョー・マドン元監督もこんなことを言っています。
「楽しむということを軽視してはならない。何故なら楽しむということが上達への最大の近道だからだ。そして楽しんでやることによって失敗した時や上手くいかない時でも、すぐに氣持ちを切り替えることが出来るからだ」と。
「世界の大谷」のバッティングを作り上げた徹氏の「最強の技術理論とおおらかな精神」、
そして佐々木監督の「非常識を常識に変えるという斬新な発想と熱い情熱」が、
麟太郎選手を始めとする花巻東の数々の選手たちを教え導いているワケですから、
『持って生まれた才能+最高の指導+努力』という「黄金の方程式」が、
現在の花巻東の「打の活躍」を文字通り作り上げていると言えるんじゃないでしょうか。
現に麟太郎選手の尊敬する人は、
父の佐々木監督と「大谷徹さん」だそうですから (''ω'')ノそりゃそうだよね~。
さらに佐々木監督は常日頃から、「選手個々人が、自分で考えて自主的に行動すること」を選手たちに説いておられるので、
そんな『個性的な指導法』が菊池雄星選手や大谷翔平選手を生んだ花巻東の土壌でもあるんだと思います。
彼らの活躍で野球のみならず他のスポーツも、そして教育も、藝術も、何の世界であっても、
「一人一人の個性を見極めて伸ばしていくこと」が重要視される日本の社会になっていって欲しいと思いますね。
さらに「秋田県が生んだ伝説の三冠王打者・落合博満氏」が、
とあるテレビ番組で佐々木麟太郎選手の映像を見た後でこんなことを言っていました。
「これからの野球の指導者たちは選手(子供達)たちの個性を伸ばす方向に変わっていくと思います」と。
「たとえ日本のどんな地方の田舎にいても、努力や考え方次第で(全国や世界で)活躍できる」という、
菊池雄星選手や大谷選手が子供たちに与えた「強烈な意識革命」が、
岩手の少年少女たちが元々持っていた「潜在能力の扉」を一氣に『開かせた』んじゃないかと思いますね。
これからは岩手のみならず、日本全国の、特に地方からの、
様々な分野の類まれなる才能がもっともっと沢山出てきて、世界に羽ばたいていって欲しいですよね。
そういったあらゆる分野での「若者たちの飽くなき挑戦の積み重ね」が、
必ずやこの国(日本)の人々の為になるワケですから。
これからの日本を背負っていく世代の若者たちが、お互いを高めあってどんどん活躍して、
大きな夢や希望をそのさらに若い世代に与えていって欲しいと心から願います。
というワケで、
高校一年生から早くも全国の注目を集めていた佐々木麟太郎選手の、
今後のさらなる活躍を期待したいですね (^O^)/!!!
それでは、動画いってみましょう~!👇👇👇👇
中田翔超え!花巻東・佐々木 高校通算88号ホームラン
【花巻東】“怪物1年生”佐々木麟太郎 神宮大会で早くも高校通算49号ホームラン【2021年11月】
『明治神宮球場が揺れた 佐々木麟太郎選手 土壇場で同点スリーラン』1年生BIG3揃い踏み本塁打 スーパー1年生の一発に観客大興奮 花巻東vs広陵 ホームラン うどん県チャンネル 2021年11月23日
おまけ動画:👇👇
【THE応援】規格外の怪物!佐々木麟太郎 スーパー高校1年生に大注目!全国デビュー初打席ホームラン!2021/11/20高校通算48号を記録
3年前の落合博満の予言が見事的中「大谷は●●を覚えれば…」大谷翔平のバッティングを見て言い放った”ある一言”が凄すぎた【プロ野球】
もいっちょおまけ動画:👇👇
夢のホームラン競争★バリー・ボンズ vs 松井秀喜