アニメ『赤毛のアン』40年以上前の作品とは思えない素晴らしい名作アニメが、私たちの心に訴えかけるものとは?

 

偶然にもYoutubeのおススメ動画でアニメの「赤毛のアン」が突然出てきたんで、

「懐かしいなぁ。あれ、でもどんなアニメだったかな?」と思って観てたんですけど、

これがまた凄くよかったんですよね!(^^)!!

 

 

最初のテレビ放送が1979年(昭和54年)なので今から40年以上前の作品なんですけど、本当に素晴らしかったですね。

 

監督がアニメ界の巨匠・高畑勲さんで、

作画監督・キャラクターデザインに近藤喜文さん、

背景美術に井岡雅宏さん、

場面設定・画面構成に宮崎駿さんという超伝説的布陣。

 

今やこの方々、日本アニメ界が世界に誇る正真正銘の「レジェンド(伝説)」ですもんね。

 

 

そして私が特に感動したのが実は「オープニングとエンディングの曲(歌)」なんですよね。

 

オープニングテーマ♪「きこえるかしら」エンディングテー♪「さめないゆめ」いう曲なんですけど、

これがマジで心に染みるんですよね。

 

フルオーケストラの壮大な演奏と美しいが本当に心を打ちます。

 

作詞は 岸田衿子(えりこ)さん。

この岸田さん、女優の岸田今日子さんの姉であり、詩人の谷川俊太郎の元奥さんだった人なんですよね。

 

おまけにアニメ世界名作劇場の「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」、

そして「あらいぐまラスカル」の主題歌の作詞も彼女の作品だと知ってびっくりしました。

 

作曲・編曲 は 三善晃(みよしあきら)さん。

高畑監督と同じく東大仏文科卒のインテリであり、日本現代音楽&合唱界の「巨匠」だった方ですよね。

三善さんの音楽界における功績は、日本が世界に誇るあの天才作曲家・武満徹(たけみつとおる)さんと並び称される程だと言われていますよね。

 

その三善さんの音楽は、とにかく上品というかいわゆる「氣品」があるんですよね。

アニメーションの主題歌として空前絶後のスケールの大きな「品格のある曲です。

 

唄は声楽家であり童謡歌手の大和田りつこさん。

これまたアニソン界では大御所であり「レジェンドな方」ですよね。

大和田さんの氣品のある美しい歌声は現代の私たちの心にも響く「素晴らしい芸術作品」といっていいでしょう。

 

 

現代の若者の方たちにこそぜひ聴いていただきたい歌であり、

ぜひ見ていただきたいアニメーションですね (^O^)/

 

そんなワケで、

Youtube「日本アニメーション・シアター」のアニメ「赤毛のアン」の第一話です。

 

おまけ動画もナイスなんで見てね~!!

 

それでは、どうぞ~!👇👇👇👇

赤毛のアン 第1話「マシュウ・カスバート驚く」

 

おまけ動画:👇👇👇

 大和田りつこ ♪『きこえるかしら』

 

 大和田りつこ ♪『さめない夢』

 

もいっちょおまけ動画:👇👇👇

【海外の反応】欧州人の心を動かす日本のあのアニメ!「まるで宝石みたい…」日本の傑作アニメ作品を大絶賛!!【日本のあれこれ】

 

さらにもいっちょおまけ動画:👇👇👇

 

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