昭和時代には沢山のカッコいいCMがあるんですが、
自分的に大好きだったCF(コマーシャルフィルム)をご紹介します。
それは、ウィスキー「NEWS」のコマーシャルで、アメリカの俳優ジャン・マイケル・ビンセントが出演していて当時とても話題になったんですよね。
注:ウィスキー「NEWS」は、キリンシーグラム(現キリンディスティラリー:キリンビールの孫会社)が1983年に発売した国産ウィスキー。2007年まで販売されていたそうです。
ビンセントはこの頃(1970~80年代)、
アメリカのテレビや映画を代表する「ハンサムガイ」だったですよね。
往年のハリウッドの大スター「スティーブ・マックイーン」のように、
まさに男が憧れる「渋くてカッチョいい男」がまだいた時代でした。
後に私が実際にハリウッド映画「ラストサムライ」の撮影で「エキストラ」として共演させてもらった、
ハリウッドの超ビッグスター「トム・クルーズ」の若い頃よりも正直言ってカッコよかったんじゃないか、
と思うくらいの「ハンサムぶり」だったですよね。注:もちろんトムもハンサムガイですが、、。
(このふたりは結構似てるんですよね。実際にトムをまじかで見ていてそう思いました。)
このCMがテレビに流れていた当時の日本はバブルに突入する直前あたりだったので、私が生まれ育った田舎であっても、
世の中全体が何とも言えない高揚感みたいなものに包まれていたような、そんな時代だった氣がしますよね。
「俺も大人になったらニューヨークのビルの屋上でジャグジー風呂に入りながらウィスキー飲むぞ!」などと、
子供心に大人になった時のことをひとり想像してワクワクしてたことを思い出します(笑)。
映画のワンシーンを切り取ったような、アメリカの華やかで都会的な雰囲氣と、
ビンセントの男前ぶりと、粋で渋い歌がマッチしていたこのCFは、「これから来るであろうイケてる時代の予感」みたいなものを、
たとえそれが「ひと時の幻想」であったとしても、当時の私達日本人に強烈なインパクトとして与えたんじゃないかと思いますね。
昭和のおじさん・おばさん方はもちろんのこと、現代の若い方々が見ても「へえ~、結構イケてるじゃん」と思える、
粋でナイスな「エンターテインメントなコマーシャルフィルム」だと思います。
当時の4本の「NEWS」のコマーシャルフィルムを見つけたので、
テレビ「エアーウルフ」の色んな映像と合わせて張っておきまスた(''ω'')/!!
さらなるおまけ動画として、オーストラリアの歌手・Billy Field(ビリー・フィールド)が歌う、
このCFの挿入歌の名曲♪「You'll Call It Love」の動画や、
「刑事コロンボ」で有名な名優ピーター・フォークの「サントリーローヤルウィスキー」のCFと、
「大草原の小さな家」の母さん役・カレン・グラッスルの不二家のCFなどを張っておきました。
怒涛の上映会です、ぜひご覧ください (^O^)/!!
それでは、どうぞ~!👇👇👇👇
キリンシーグラム・他CM ジャン・マイケル・ビンセント
1984CM キリンシーグラム NEWS 「私生活のウイスキー。」 ジャン・マイケル・ビンセント
ウィスキーCM ジャン・マイケル・ビンセント
NEWS CM ジャン・マイケル・ビンセント
超音速攻撃ヘリ エアーウルフ オープニング【日本テレビ版】
超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ ハイライト46 【日本語吹き替え版】
2015.12.25(fri)発売 「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ コンプリートブルーレイBOX」
File A56 7W - Airwolf【アメリカ版・オリジナル映像】
おまけ動画①:👇👇
Billy Field ♪ " You'll Call It Love "
もいっちょおまけ動画:👇👇
サントリーローヤルCM ピーター・フォーク
不二家カントリーマアムCM カレン・グラッスル