現在、世界一入学するのが難しいと言われている理系大学は、
インドにある国立の「インド工科大学（IIT）」だと言われています。
その入試倍率はなんと驚異の「100倍」と言われているから驚きますよね。
インドではインド工科大学に入れなかった学生たちが、世界最高峰の理系大学であるアメリカ・マサチューセッツ工科大学に入学するというのですから、
どれだけインドで理系トップクラスの学生たちの頭脳が凄まじいレベルなのかということが理解できると思います。
また、アメリカにあるIT系の超巨大企業群（GAFAM）などを初めてとして、
シリコンバレーのIT企業の現在の経営者たちの多くがインド工科大学卒業のインド人であるという事実が、
「IT人財の超大国インド」の真実を物語っていると言えるでしょう。
（例：グーグル現CEOスンダル・ピチャイやインフォシス設立者ナーラーヤナ・ムールティなどなど）
そんななか、その世界一入学するのが難しい理系IT大学といっていいであろう「インド工科大学」に、
インドの片田舎にありながら毎年塾生を20から、多い時で塾生全員の30人をインド工科大学に入学させているという、
まさにとんでもない私塾があるんだそうです。
その私塾の名が「スーパー30」。
若き学生の頃、イギリスのケンブリッジ大学の入試に合格して、入学許可が出ていた程の天才的な数学の才能を持ちながらも、
家庭の貧しさゆえに旅費が出せず、イギリスに行けなかったアーナンド氏。
そんなアーナンド氏が、たとえ貧しい家庭に生まれても人生で成功することが出来るんだと、
これからの未来のインドを担うであろう現地の貧しい子供たちの為に創ったのが「衣食住＆授業料が完全無料の天才・秀才育成私塾『スーパー30』」です。
インド全土から優秀でありながらも貧しさゆえに良い大学に行けそうにない30人の子供たちを集めて、
その創造的で知的好奇心にあふれた素晴らしい教育方法で貧しい子供たちを「超秀才」や「天才クラス」の学生に育て上げている功績が、
今世界中の教育関係者や有名知識人、政治家たちの間で話題になっていますよね。
まさに東大一直線な「ドラゴン桜」も真っ青の、
激熱すぎるインドの現実世界の超絶スーパー私塾ですよね。
そんな創設者で塾長のアーナンド先生の塾創設までに至る彼の人生とその後の大躍進の物語をほぼ実話的な内容で映像化したのが、
インド映画『スーパー30 ～アーナンド先生の教室～』なんですね。
その予告編を今回皆さんにご紹介させていただきます。
この「スーパー30」は2022年現在、世界中のいかなる人たちからの寄付も受け取っていない完全独立した形で、
アーナンド氏と彼の家族によって運営されているというのですから、さらに驚いてしまいますよね。
（5000万円を寄付したいと申し出た日本人からの寄付も断ったんだとか、、、凄すぎですね。
しかし、将来的には寄付も受け付けるかもしれないと、アーナンド氏は最近のインタビューで答えています。）
インドは恐らく今後10年間でハード（製造）やソフト（IT、AI）の両分野で、
アメリカに次ぐ「世界屈指のIT超大国」となると言われています。
そんなもはやすでに世界の『IT＆理系超大国』になっていると言って過言ではないとてつもないエネルギーを発しているこのインド映画を観て、
私達日本人もそこから何かを学んで「俺たちだって何かやれるんだ !!」と一人でも多くの方々が奮い立ってくれることを願っています。
かつて私たち日本人の誰もが持っていた苦境に負けない大和魂や、人間としての誇り、尊厳、挑戦者魂といったものを、
このアーナンド先生の「挑戦者としての心意氣」から感じずにはいられませんよね。
これからの未来の日本を担っていく若者たち、子供たち、、。
老け込んで人生を諦めかけるにはまだまだ早すぎるおじさん、おばさん達や人生の先輩方、、。
全ての老若男女に見てほしい「明日への希望に満ちたメッセージが満載の映画」ですよね。
加えて現在のインドという国のリアルな姿やお国の現状も学べると思います。
まさしく、
「一人の男の情熱が、世界を変えまくっている現実の物語」ですよ～!!
2022年９月23日から全国で順次劇場公開されました。
現在はDVDやネット配信などで、ぜひ一度みんな観てほしいですね～(^o^)／!!
「俺たち日本人の戦いだって、これからなんだぜ～(ﾟДﾟ)ﾉじぇじぇじぇ～!!!!」
おまけ動画も面白いですので、
ぜひ見てってくださいねッ!!
それでは、どうぞ～！👇👇👇👇
映画『スーパー30 アーナンド先生の教室』予告編
おまけ動画：👇👇👇
