創造感性藝術大學『こだわり面白熱中人が日本を救う存在になる?』マニアさん達がこの国の未来を変えるってガチ~!?

 

【遊戯藝術創造大學インタビュートピック:学長・洲五六英二郎に訊く!!

『面白マニア&オタクさん達=人生の熱中人たちが日本を救う存在になる?』

こだわりマニアさん達の情熱がこの国を変えていくってマジですか?

 

答える人;洲五六英二郎

【遊戯藝術創造大學・学長:「日本宝島化計画」プロジェクト発案者・創設者、プロデューサー】

聞き手:マイク無我

【「日本新宝島化計画」プロジェクト特別顧問】

イラスト:洲五六英二郎

 

マイク無我:英二郎さんに今回お聞きしたいのは、『こだわりマニア&オタクさん連合=『熱中人』が日本を救う存在になるのか?』ということについてです。英二郎さんが掲げる日本(人)活性化プロジェクトである「日本宝島化計画」における重要なキープレーヤー、及びキーワードに「マニアさん」とか「こだわりオタク人」、「マニアック熱中人」というのがありますが、それは一体どういう事なんでしょうか?

 

洲五六英二郎:私は結構理屈っぽい人間なので、簡潔に説明できるか正直不安なんですが、出来るだけシンプルにお伝えするように頑張ります(笑)。実は私が「日本宝島化計画」を立ち上げる時に、「様々な分野(ジャンル)のマニアックなモノやコトとそれらに熱中している人たち」をプロジェクトの方向性のコア(中心)な部分の精神的支柱として研究&情報発信して行けたら面白いんじゃないか?と私は考えたんですね。

 

マイク無我それはまたどうしてですか?

 

洲五六英二郎:それはいわゆる「マニア&オタクな人々=何かに熱中している人々=こだわり熱中人」こそが、もしかしたらこれからの日本の文化や経済活動を支えていく、変えていく人々の中心になるのじゃないだろうか、と漠然と私が考えたからなんですね。

 

マイク無我:へえ~なるほど、不思議だけどそれは面白そうな発想ですよね(笑)。ではその理由を詳しく教えてください。

 

洲五六英二郎:「マニア&オタクさん(マニアックな趣味や熱中できることを持っている人々=こだわり熱中人)」の方々というのは、言うまでもなく何かに物凄い情熱を注いでいる人(たち)」なワケですよね。そういったマニアさんやオタクさん達が自身の興味や関心のある対象に向ける情熱や愛(情)というものは凄いものがありますよね。

そんな「熱い想い」を抱いて日々の日常生活を生きている人たちこそ、私たちが住むこの日本という国(都会はもちろん特に地方や田舎)に「大いなる熱と風と話題性」を起こしてくれるんじゃないかと私は考えたわけです。

そういういろんな分野の熱い情熱を持ったマニアさんやオタクさん達が集まって異業種・異文化交流をしていくことでその熱い熱をどんどん全国どころか世界に波及させていくことが可能なんじゃないか、と考えたんですよね。ちょっと話は変わりますが、私も記事作成に加わっていて、色んな面白いこだわり系の情報をネット上で発信しているこのサイト「スゴロクメディアグループ(SMG)」のホームページは何故かは分からないけどそれこそ世界中の国々からの閲覧者が結構いるんですよ。

今のところ記事のほぼ全ては日本語だけでしか書いていないんですけど、海外の人たちがどうやって私達のホームページにたどり着いたのか不思議なんですけどね(笑)。で、なんでこの日本語だけの我々のホームページを外国人が結構見てくれているのかというと、たぶん私たちが取り上げるマニアックなコンテンツや色んな情報を探していて彼らがこのサイトにたどり着いているんじゃないかな?と思うんですよね。

それだけ世界中の人たちも「こだわり情報やマニアック熱中人」たちの話題に興味や関心があるんだろうなと思うんですよ。そんなことも含めて「日本を宝島にしていく」ために世間(世界)に向けて情報発信して行く重要なコンテンツの中心として考えても「こだわりマニアさん&オタクさん」「マニアック熱中人さん」たちが作り上げているコンテンツや彼らの情熱とか生き様みたいなことが、これからの日本の文化や情報発信、加えて人々の経済(消費)活動において絶対に重要な役割を果たしていくはずだと私は思ったんですね。それが私自身が発案した日本宝島化計画において「マニアな人々=こだわり熱中人」を推している理由なんですね。

 

マイク無我:それは面白い考え方ですね。日本という国を宝島化するためのプロジェクト『日本宝島化計画』において、「こだわりマニア&オタクさん」達のユニークな視点や発想、情熱、行動をその活動の『エンジン(推進力)』にしていこうという考え方なんですね。確かに彼ら(彼女ら)がマニアックなモノやコトに賭ける情熱やその想いというのは半端ないし本当に無尽蔵ですもんね。

 

洲五六英二郎:世間には本当にユニークで面白い視点を持って物事を捉えている人たちがいるんですよね。例えば僕が創造感性藝術大學をウェブ上で始めようと考えた時に、一番最初に特集&研究しようと思ったのが「狛犬(マニアさん)」についてだったんですよね。その次が「給水塔(マニアさん)」。さらにその次のコンテンツは「換気扇(マニアさん)」でした。

 

マイク無我:「狛犬」に「給水塔」に「換気扇」ですか、、? いやすみません、だけどそれらの「こだわりのモノたち」に何かの関連性とかはあるんでしょうか?

 

洲五六英二郎:もちろん何の関連性もありません(笑)。だけど想像してみてくださいよ。これらのマニアさん達が一つ所に集まって自身が心からの愛情を注ぐマニアックなモノの話をしたり交流したら、何か面白いことが起こりそうな氣がしませんか?僕は絶対に「何か面白いこと」になるんじゃないかなって思うんですけどねぇ。

 

マイク無我:確かにそりゃ「何かが起こりそうではありますけど、、(汗💦)。コラボとか色々な形で連携とかしたりしたら面白いかも、、ってホントかな(笑)!?

 

洲五六英二郎:まぁ、もちろん何も起こらないかも知れないし、何かが起こるかもしれない。だけど、そのリアルの場で起こるかもしれない「(情)熱や面白さ、話題性」なんかを今度はネットで「サブカルチャーおもしろ情報」として発信することなんかは出来るんじゃないかな、と。

そういったこだわり熱中人さん達の「情熱や風」といったものを、それこそ世間一般の、普段それらのモノやコトに何の興味も関心もない人々にこそ、こういった「スゴイ面白熱中人」の存在を伝えることで、私たちの一見平凡で退屈そうな日常生活を面白くするための何かのヒントやキッカケになれば、と私は考えているんですよね。そして、以前はまさにこれらのモノやコトに一切興味も関心もなかった私のような人間でも、今はこんなホームページを作って「日本宝島化計画」なんてやってるワケですから(笑)。

人生ってユニークなヒト・モノ・コト」との出会いで本当に何がどう転んでいくか、何が起こるか分からないもんだと思いますよ。

 

マイク無我:う~ん、なるほどなぁ、、(笑)。それって、確かに面白い考え方ですよね。まぁ、でも私も英二郎さんの「日本宝島化計画」に賭ける異様な情熱?に絆(ほだ)されて特別顧問をやっているくらいなんで、面白そうだとは確かに思いますけど、、。とにかく「ユニークで面白い感性を持ったこだわりの熱中人さん達」が一人でも多くこの国に誕生して、彼らなりの活動をどんどんやっていってもらうことで、日本の文化や地域経済が少しでも発展してくれるんなら、それに越したことはないですよねぇ、、。

 

洲五六英二郎:そうなんですよ。そんなに難しく考えることなんてないんですよ。自分が面白いと思って熱中できるものがあれば、その世界をどんどん深く広く追い求めていってもらって自分の人生を充実させてもらえばいい、ってだけのことなんです。そんな人たちの活動やこだわりのモノやコト、生き様(ライフスタイル)なんかを私たちは世間に発信して行って、そんな人たちを「面白くてナイスだよね!!」と思ってくれる人たちを一人でも多くこの国に増やして、そんな熱い魂の人々=ソウルフルな人たちといろんな形で交流していければ面白んじゃないか、と思うんですね。

 

マイク無我:分かりました、ってこれでいいのかな?(笑)。今回はこんな感じですかね?それでは、また次のお話で、、。

 

洲五六英二郎:そうですね。またお話ししましょう。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事