ワンダーJAPON(2) みちのく不思議旅 1540円（税込）
決してマニア向けというワケではなく、
むしろ「ワンダージャポン」を読むことによって、
マニアックなものに関心を持っていただきたいとすら思っています。
関口勇（ワンダージャポン編集長）
☆万作のコメント☆
東北三県の「マニアック珍スポット」の大特集号みたいですね。
UFOマニアさん御用達（？）の福島「UFOふれあい館」や、
坑道大好きさん達の宮城「細倉マインパーク」、
僕らの地元岩手の宮古市にある「金剛護竜山」って知らなかったんですけど、
ここ観光案内にもない場所みたいで、
個人のお寺なのか心霊スポットなのかもよく分からないけど、
「滝行」も出来るってホントかな（笑）。
まぁ、東北にもいろんな「不思議スポット」があって、
なかなかナイスですよね。
今度このムック本を片手に、
ぐるっと「みちのく不思議めぐり旅」したいですねぇ、超楽しそー (=ﾟωﾟ)ﾉ！！
☆狂志郎のコメント☆
👆UFOふれあい館名物「ピンカラ石ラーメン」 980円？👆
「ワンダージャポン」は、
マニアックなサブカルチャー系ムックとして伝説的な雑誌だった「ワンダージャパン」の後継本なのね。
その第二号の特集企画として、東北三県のマニアックスポットと、
東日本大震災から１０年が経った被災地岩手・宮城・福島の「今」を、
「サブカル的視点」で情報発信したんだね。
いまだに震災の爪痕が感じられる学校、民家、ホテル、水門などの建物やスポットを、
数々の写真と文章で取り上げているらしい。
俺も被災者の端くれとして、
こうやって生の被災地の姿を雑誌で取り上げてくれるのはうれしいし、
「被災のリアル」を後世に語り継いでいく為にもとても意義のある特集だと思うよね。
エンターテインメントとしても「その筋」のマニアックさで、
「現在進行形のみちのく（東北）」を後世に伝えてくれる貴重なムック（本）だと思う。
このムックを読んで、ぜひとも多くの人たちが東北を訪れて、
「マニアックな不思議旅」を楽しんで欲しいよ。
サブカル的に楽しみながら読めるのもこのムックのナイスなとこだね。
早く買わないと売り切れちゃうかも。
おススメしたいねッ (∩´∀｀)∩！！
