以前「世界!ニッポンに行きたい人応援団」というテレビを見て、兵庫県の「播州そろばん」のことを知ったんですが、
「手作りのそろばん」があんなに幾多の工程を経て、職人さん達が手間暇かけて作っているなんて凄いなぁ、と感心しました。
そろばんは「手と脳」を同時に働かせることで、脳の働きが通常よりも「より活発になり」、
数字が「図や映像のイメージとして脳に浮かぶ」と言われていますよね。
さらに、そろばんは「暗算の能力や集中力を向上させるのに極めて有効な道具」であり、
また「右脳を活性化させるための最適なツール」として現在世界中の国々で注目されていますよね。
「播州(ばんしゅう)そろばん」は、遡(さかのぼ)ること豊臣秀吉の時代からの歴史を持ち、
国内でも有数の生産地として有名で、昭和56年(1976年)に経済産業省より伝統的工芸品にも指定されています。
実は現代のようなIT、AIの時代にこそ、
私たち人間の「創造的(右脳的)な発想」が求められています。
これからは「単なる計算のためのそろばん」という観点からではなく、「創造的(右脳的)な脳力」を高めるための「高度なアナログツール」として、
全国津々浦々に改めて「そろばん」を普及させていく必要があるんじゃないかなと私は思います。
職人さん達の手によって手間暇かけて作られる良質のそろばんが、
もっともっと日本及び世界中の老若男女に普及していくことを心から願っています。
そんな「播州そろばん」の手作りの様子がよく分かる動画三本を見つけまスた。
皆さんにも、
ぜひ一度ご覧になって観ていただきたいですね。
それでは、どうぞ~!👇👇👇👇
播州そろばん
珠玉の手仕事 師に学び 播州そろばん
播州そろばん/BANSHU SOROBAN
おまけ動画:👇👇👇